産後、授乳中の【頭痛】の原因について。薬は飲める?最良の対処法

普段、頭痛持ちではないのに、出産してからというもの、しょっちゅう頭痛に悩まされていることに気が付きました。

1人暮らしなら薬を飲んで休むことができるけれど、休もうにも赤ちゃんのお世話のほかにも
家事や用事ごとなどお母さんはとても大変です。

母親業って年中無休ですよね。ましてや出産してしばらくは昼も夜も寝れません。

一番悩むのは”授乳中に頭痛薬って飲んでもいいのか?”というところだと思います。

やはり母親が口にする物は何かしら赤ちゃんに影響が出そうだし、
私自身、常日頃からあまり薬が好きではなく、できることなら自然治癒させたい派だったので
頭痛のときはフラフラになりながら根性でガマンしていました。

でも3人目きいちゃんを生んだ後、頭痛がひどすぎて吐き気をもよおすことが度々起こるようになりました。

どう対処するのが良いのか触れてみました。

 

産後の頭痛の原因

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○ホルモンバランスの乱れ

女性は月経があり、常にホルモンの変化があり男性より頭痛をおこしやすい傾向にあるそうです。

妊娠する→女性ホルモンの”エストロゲン”と”プロゲステロン”の分泌が増え、ストレスから体を守ったりする。

出産後→役目を終え、母乳放出ホルモンの”プロラクチン”を出す為に”エストロゲン”と”プロゲステロン”は分泌が低下する。

こういった変化が体内で起きており、今まで体を守ってくれていたホルモンが急激に減少し、
産後の体はホルモンバランスがバラバラに崩れています。

実際に私も1人目みいちゃんを生んだ後に、寝不足と急激な生活の変化で気分がふさぎがちになり、
ちょっとしたことで涙が出たり、さみしい気分になったことがありました。

それくらい脳内のホルモンは複雑なことになっていて頭痛の原因となるのもうなずけます。

○睡眠不足や疲労とストレス

慣れない赤ちゃんのお世話や、休みなしの授乳が一気に押し寄せて来て出産によって蓄積された
疲労やストレスがなかなか取れません。

不規則な睡眠は頭痛の原因の中で大きいウエイトを占めているように思います。

○肩や首のコリ

赤ちゃんを抱っこし続けるのは、かなりの重労働ですよね。

しかもその状態でいつも同じ姿勢で授乳。肩や首などにコリができ、そのコリが神経を圧迫して
別の場所に痛みが出たり、血流が悪くなり頭痛を引き起こしやすくします。

○授乳による水分不足

授乳中は常に体内の水分が不足しがちです。
水分不足は代謝を悪くし、血液の流れを悪くしてしまいます。

まめに水分を取っていても、夏だったり、月経が再開したりするともう体内はカラカラ状態です。

自分でできるかんたんセルフケア!首まわり、肩をほぐそう

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頭痛になったときに、一番おすすめの方法があります。

私は整体の学校に通っていた過去があり、ある時にそこで習ったことを思い出しました。

”頭痛の原因は主に胸鎖乳突筋にあり”

リラクゼーションやマッサージ店に行くと、よくうつ伏せの姿勢で、首や肩を丁寧にほぐしてもらえますが
案外見逃しがちなのが”胸鎖乳突筋”の存在です。

胸鎖乳突筋とは頸部の前面にある筋肉で、首を回旋させるときに活躍する筋肉なのですが、
この筋肉はほぼ100%の人が凝っているにも関わらず、ここをほぐしてくれるお店って案外ないな~と感じます。

この筋肉を指でつまんでみると、こめかみに痛みが走り、こことつながっていることに気が付きます。

この筋肉の見つけ方ですが、まず首を下に傾けます。その状態で左を向く。

そうすると首の前面の右側に耳の下~胸骨に向かって太い筋肉が浮き出ます。

出典:wikipedia

出典:wikipedia

これが胸鎖乳突筋です。これを親指、人差し指、中指の3指でつまむように挟みこんでモミモミと
上から下まで揉みほぐしていきます。

するとどこかに触ると痛かったり、硬いコリが見つかる場合があります。
ちょっと痛いですが、ゆっくりじわじわと揉みほぐしていくと、とても不思議です。

胸鎖乳突筋が原因の頭痛だった場合、すぐ改善していきます。

私は頭が痛くなくても、かなりまめにほぐしています。

これ本当にすごいです。一度試していただきたいです!

あとは肩、首の手の届くところを揉みほぐしたり、首、肩をぐるぐる回すのも日頃動かしていない部分に
血流が生まれるので頭痛が軽減されやすいです。
(肩をぐるぐる回すのは母乳の出も良くなったりするのでおすすめ)

どうしても薬を飲む場合

授乳中の服薬はご法度なかんじがしますが、頭痛時に飲めるお薬が1つあります。

3人目のときどうしても上の子のお世話があったり、外出する用事が多々あり、一番しんどかったのが外にいる時に頭痛がひどくなる場合です。

どうにか授乳中でも飲める薬はないものか薬剤師さんに尋ねたことがありました。

その時に教えてもらったのがジョンソン・エンド・ジョンソン社の”タイレノール”というお薬。

タイレノールの成分中のアセトアミノフェンは妊娠中にも安全に使用できる薬として世界中で用いられているそうです。

授乳中でも影響がありませんよ~ということで、上の記事に書いてある首揉みができない時は、このお薬を服用していました。

私の場合は効果がありましたが、薬の効き目自体はやさしい部類だそうです。

薬局で普通に売っているので、お守りに2~3錠持って外出するのも良いかもしれません。